ドイツ語版ゲーム

ドイツ語の漫画本について

近年、日本語の漫画はとても有名になりました。 もともとは海外の少ないファンがこっそり楽しむ程度でしたが インターネットのおかげで爆発的に広がり ファンも海外に広がりました。 古いものはそこまで知られていませんが 最近発売されたものはほとんどの人が 知っていますし、心待ちにしています。 少し古いもので言えば、デスノートがあります。 これはノートに名前を書かれたものが死ぬという 死神のノートを使い犯罪をなくし、理想の世界を創ろうとする 主人公とそれを防ごうとするキャラクターのものでした。 とても劇的で知的な展開だったので これはドイツでも流行りました。 知名度がいまでも高く人気があります。

さらに映画化されたもの

漫画ではないのですが 日本のライトノベルに 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」があり これをアメリカの映画会社が映画化する権利を買取ました。 それから名前を変えて映画化されました。 名前は「エッジ・オブ・トゥモロー」です。 これは大々的にコマーシャルがうたれ 主演はトム・クルーズ ヒロインはエミリー・ブラントでした。 さらにそこで日本でコマーシャルの一環として デスノートで有名な小畑健が漫画化し 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の 漫画版が生まれました。 それがさらに海を越えて遠いドイツでも 翻訳されています。 映画のコマーシャルのお陰でこの作品は有名です。 内容はタイムリープと呼ばれるもので アメリカ兵がギタイという未知の生物との戦闘での 同じ時間の中を「生きて、死ぬ」を繰り返しながら 少しずつ成長し最後には抜け出す方法を見つけ出し 「抜け出す」というものです。 あまり詳しく言うと面白く無いので ここまでの説明にしますがSF的な要素があり 興味深く面白いです。 時間があるのなからドイツ語版に挑戦してみてくださいね。

長く愛される探偵漫画

日本からドイツへ渡った作品の中でも 未だに長く愛されている作品の1つが「名探偵コナン」です。 日本でも長く連載されているため これを執筆している段階で85巻に達しています。 さらにアニメ化もされており 毎週放送されています。 さて、もちろんこの漫画はドイツでも翻訳されており 漫画の中では知名度が高いです。 さらにアニメもドイツ語に吹き替えられ放送されています。 面白いのは子供の頃からみている人は 日本独特のものも違和感なく見てしまうところだそうです。 だから日本へ来るとまるで漫画の中の世界へやってきたかのような 感覚になるのだそう。

まだまだあるドイツ語版漫画

実は最新作の殆どはドイツ語訳されており 手に入れることができます。 ドイツ語学習に役立てる方もおられますし 単純に読めるかどうかの腕試しをしている方もおられるようです。
もちろんドイツ語化された日本のマンガは まだまだあります、ご自身の手で探してみると面白いかもしれません。

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